遠隔での監視を充実
シャックから離れて監視する場合、WiRESノード局を動作させているパソコンに安価なサウンドカードを追加(※)しこのサウンドカードのMIC端子と無線機の外部SP端子を抵抗入りケーブルで接続し、AF信号をインターネットで伝送してしまう方法がある。
上記の2波同時受信機能では、外部SP端子にTSQをOFFにした側の受信音声が出力されるので、それをSkypeで伝送し監視するというわけだ。(Skypeが重い場合はeQSOなどで)
これにより、必要に応じてWiRES MonitorソフトやVNCでリモートしてWiRESを緊急遮断(=事実上の公衆網からの切断)も可能となる。
※サウンドカードを追加しない方法での監視システムについては後日掲載予定。
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安価なサウンドカードの例
※1000円〜3000円位で売られている小型で安価な追加サウンドカードの例
・購入先(参考) http://store.yahoo.co.jp/isis-jennie/ij-z-5.html
・日本版 紹介サイト
http://www.area-powers.jp/product/usb_product/product/kyo-on/u1sound-m3.htm
・ドライバの入手先
http://www.area-powers.jp/support_info/driver/index.html
↑SD-U1SOUND-M3
SD-S300C
用のドライバをDL
・JADE/Xear3D
http://www.jade-corp.jp/content/view/78/304/
●家電店での扱いが多いアーベル製はこちら
※ご注意: 安価なUSBサウンドカードはヘッドセットでの使用を意識したものが多く、ゲインが高めで、マイク端子に直流電流が流れているものがほとんどだと思います。
無線機の外部スピーカ端子と接続する場合は、直流成分カット用の電解コンデンサと分圧回路を組んだうえで接続されることをお勧めします。
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