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8NφICTの運用 JAφBFA川上さん、定番の7MHzでがんばってます。 |
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WiRESブースの様子。(説明員。来場者の女性と談笑中) |
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WiRESブースの様子。右に写っているのが愛知県・三重県から駆けつけた JO2AXB,山口さんと
JN2AES上野さん。ありがとー!!
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WiRESブースの様子。(パソコンの画面がイッパイ) |
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全国各地からの応答に対応する7K1DBH犬飼さん。(椅子に座るのを忘れてる) |
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DTMFを出す!! (なぜか真剣?!) |
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SSTVもやってました
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SSTVの送信画像、なかなかイケてます。写りが暗いのが残念。定番のMMSSTVを利用。他のサテライト会場と画像伝送をおこなっていた。
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D-Starコーナー(来場者から積極的な質問が飛び交う)
D-Starレピータ装置も展示。実際にレピータ局として運用されていた。
D-Starもネット接続が実現でき、狭帯域化で置局可能局数が倍となった。WiRESノード局や携帯電話の基地局のように比較的狭域なものを多数設置することで、より多くの局がノンビリとQSOでき、ハンディ機で気軽アクセスできる環境が実現できる。アナログレピータで問題となってきたダブルアクセスは発生しない。 |
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かよう、D-Starレピータではアナログで問題となる点が解決され、簡単にネットワーク化できるメリットがある。そのかわりアナログでの「飛び」には及ばないという弱点がある。
これの意味するところは、従来のアナログレピータのノリで置局し、普及させようとしたらせっかくのデジタルのメリットを生かせず、アナログとの差ばかりが強調され衰退を招く可能性が高い。コンセプトは申し分ない。ところが、それを生かせるような環境ができるかどうかにかかっているような気がする。 |
会場内の様子 |
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NTT Docomoなど、大手企業や総務省のブースでにぎわう会場。ファミリーでの来場も多かった。 |
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Fujitsuのブースに人だかり。その人だかりの先に不思議なロボットがいた。握手するらしい。
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来場者数は3日間で72000人だったそうだ。 |
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朱鷺メッセ展望台からの眺望。新潟市内が一望だ!! 素晴らしい。
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業務用無線機器も展示されていた。地図が表示されているのは、移動局の位置が表示されている。アマチュア無線でいう所のナビトラみたいなシステム (Mc
Access eシステムの一部)、その他、静止画伝送システム(いわゆるSSTVみたいなもの)も展示されていた。無線回線のマルチメディア化は留まるところを知らない。
これからはデジタルの時代らしいが、アマチュア無線界のローワーコンパチ・古い物をまるで既得権益のように保護する施策を見直さないとアマチュアのデジタル化は無理だろう。 |
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Mc Access eの(業務用)ハンディ機。VoIP(VPN)を使って、全国規模での通話が可能。アマチュアでいうD-Starに似ている。水の中に沈んでいる展示方法はVX-7を思い出させるが、地味なハンディ機が水没中・・・ってのはなんとなくダサイ。ただ、会場の説明員はそれをカバーするがごとくに(?!)熱心に説明してくれた。
別ブースでは 6.25KHzステップで運用できるデジタル変調を利用した簡易業務用ハンディ機(出力5W)の実験機もあった。変調(復調)音を聞かせてもらった所、素晴らしい音質だ。
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番外編 -会場で公開されていた不法局探索車
DEURAS−M |
総通局の不法無線局探索車が展示されていた。
※写真撮影の許可を得ました。
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普段はカーテンの内側で見えない車内。アマチュアの移動運用車とワケが違う?!しっかりとした造りに圧巻。パソコンもガッチリ固定。本部とデータ通信をおこなう(?!)回線も装備。ちなみに、見る事ができたのはここだけ。 |
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会場の屋外ブースの一番奥にヒッソリと展示されていた不法局探索車。屋根と内張りの間に方探アンテナが設置されている。 |
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↑デモストレーション時はあたり障りないタクシー無線の中継局の周波数(ダウンリンク)に設定されていた。 |
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↑リア側から臨む探索車。外観はごく普通のアマチュア無線家の車と一緒。アンテナ基台はD社製でした。
←探索車のパソコンに表示されている内容。赤いラインが固定探索局からの方位を示す。このラインが交わるあたりに調査中の対象不法(違法)局が居るということになる。このラインにを参考に探索車を向けて、不法局の特定・採証活動をおこなうらしい。精度は数メートル単位と思われる。
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バッテリあがっちゃうのでは?! と思ったら車のボディに増設されたジャックからAC100Vがしっかりと給電されていた。もちろん給油口とは別。 |
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・・・もっとアマチュアバンド内でも活躍してほしいと思うのは私だけだろうか。
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