資料 各社トランシーバ用 マイクピンアサイン集 

このページは当社団において周辺機器接続配線の際の資料としてメモ的に作成した参考資料です。
周辺機器を配線後は電源投入前に念のためテスターなどで出力信号を確認されることをお勧めします。
ご利用は自己責任にてお願いいたします。

●マイクコネクタピンアサイン
■アドニス標準 8ピンメタル

半田づけ面から見た図
/ .
1 GND(For MIC)
2 MIC
3 PTT
4 GND(For PTT)
5 UP
6 DOWN
7 UpDown Common
8 +B (DC)
色表示はアドニス標準マイクケーブルを利用する際の配色です。
■ICOM

RJ-45
モジュラージャック
/ IC-706等
1 +8V (MAX 10mA)
2 UP/DOWN
3 AF OUT (Vol連動)
4 PTT
5 GND(MIC)
6 MIC
7 GND(PTT)
8 SQL(Open時GND)
/ ID-800,IC-208等
1 +8V (MAX 10mA)
2 UP/DOWN
3 MH133 Select
4 PTT
5 GND(MIC)
6 MIC
7 GND(PTT)
8 MH133 Data IN

半田づけ面から見た図
/ IC-1201等
1 MIC
2 +8V
3 UP DOWN
4 T SQL Out
5 PTT
6 GND(PTT)
7 GND(MIC)
8 AF OUT
UP-Downラインは470Ωの
抵抗を噛ますか噛まさない
かでUPDOWNを判定。
470Ω噛まし=UP
噛まさない=Down

■アルインコ

半田づけ面から見た図
/ 8ピンメタル仕様の物
1 MIC
2 PTT
3 DOWN
4 UP
5 +B (5V or 8V)
6 .
7 GND
8 GND
安価なアルインコのDTMFマイクEMS-57を他社の無線機に接続して使っている
人も多い。EMS-57のピン配列は左表のとおり。
←EMS-57

他社のマイクをアルインコ製リグにつなぐには 1-7間に33KΩを入れなければダメな場合があります。
■YAESU

半田づけ面から見た図
/ FT-847等
1 UP
2 +5V or 8V
3 DOWN
4 .
5 AF OUT
6 PTT
7 GND
8 MIC
※FT-847などPTTがばたつく場合は1S1588等のダイオードを入れてみると解決できる場合がある。

RJ-45 モジュラー
/ FT-817等
1 機能ボタン(FAST)
2 GND
3 PTT
4 MIC
5 GND(MIC)
6 +5V
7 UP
8 Down

6ピンモジュラー
/ FT-100D等
1 SW2
2 NC
3 +9V
4 GND
5 MIC
6 SW1
■Kenwood

RJ-45 モジュラー
/ TM-833等
1 Down
2 .
3 MIC
4 GND(MIC)
5 PTT
6 GND
7 DC
8 UP
■ハンディ機
YAESU,ICOM,StandardでSPとMIC端子が独立しているタイプ。(ケンウッドを除く)

Cは 4.7μF位(電解コン)
Rについては以下のとおり。
 ICOM 33KΩ
 YAESU 4.7KΩ
 スタンダード 33KΩ

配線は2極プラグでも可。TNCやどれでもWiRESを接続する場合もこの回路が使用できます。

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