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レピータ管理団体へWiRES-IIセットを無償モニター提供!!

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※レピータネットワークの構築に向けて※
レピータ管理団体(関係者)の方に朗報です。

WiRES-IIコントローラーをレピータ局に直接接続する形態である事を前提に、通常、2万円前後するスタンダード社のVoIPシステムWiRES-IIのインターフェースキットが無料で提供されます。詳しくはスタンダード社公式ホームページここをご覧ください。
 レピータを WiRES-IIネットワークにつなぐ事で、従来のレピータの「公共性」を充分に生かしたレピータネットワークが構築できる可能性もなくはありません。また、WiRES対応にする事で各地で稼動しているシンプレックス運用のWiRESノード(アクセスポイント)を使って離れた場所から普段使っているレピータ局にQRVする事もできるようになります。詳しくはCQ出版社のハムジャーナル誌No.110号(2004年夏号)に「WiRESを使ったレピータネットワーク」について記述してあります。

 WiRES-IIシステムでは操作方法が統一されている他、タイムアウト機能の採用で長時間に渡る独占が起こらないようハード面で配慮されています。日本の風土に最もマッチした安全性が高いシステムと思われます。
 この際、プラグアンドプレイに徹したWiRES-IIをエントリーモデルとして採用し、VoIP無線システムがどのような物であるのか把握した上で、必要に応じてEchoLinkやeQSOにも共存させ対応してゆくシナリオがお勧めです。(そのような経過を辿った管理団体も複数存在します)

興味があれば、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

de js1cyi (吉沢)

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