ルーター設定例: フレッツ光プレミアムCTU (光電話用加入者用終端装置) ※NTT西日本用ですが東日本でも同じだと思います<-未確認
(1)パソコンのIPアドレスの固定作業
  パソコンのMACアドレスを調べる(こちらの記事参照)

(2) 設定画面を開く

CTU設定を行うため、NTT西日本・スタートアップツール→設定・変更→CTU設定をクリックし、ログイン画面で、NTT西日本から郵送されたお客様IDとアクセスパスワードを入力。

(3) 固定IPアドレス払い出し設定。(図1・2)
LAN側IPアドレスについてLANカードのMACアドレスを指定する(図1、図2)。 例: 192.168.24.101 これによりいつも同じIPアドレスがWiRESを動作させるパソコンに割り当てられるようになります。このとき指定するIPアドレスは自由ですが末尾の数値は100〜200の間に設定してください。

(図1↓)


(図2↓)



(4)静的アドレス変換指定(図3・4)
WiRESを使うパソコンに40000〜50000番ポートのデータが流れるように設定をする。例: 192.168.24.101 UDP:40000-50000

(図3↓)


(図4↓)



(5)ファイヤーウォールのポート開放(図5、6、7、8)

「ファイヤーウォールの詳細設定」で、LAN→WAN、 WAN→LAN 双方向で、UDP:40000-50000のポートを開放(通過)する。※片方向ずつ、LAN→WAN・WAN→LANの2つを設定する。ように設定してください。

(図5↓)


(図6↓)


(図7↓)


(図8↓)



(6)ルーターを再起動
CTUの設定を保存更新後CTUの再起動をおこなって完了

寄稿 JJ2RON
| 戻る |