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NP-BBRxpの例

・ルーターのバーチャルサーバー機能を使っう



IOデータのルータでは、「バーチャルサーバー」機能を使って、ポートを開ける事ができる場合がほとんどです。
 WiRESやEcholinkをインストールしてあるパソコンのローカルIPアドレスを固定(予約)してからポートを開ける作業に着手してください。

ローカルIPアドレスの固定
パソコンのMACアドレスを調べて、そのMACアドレスをもつパソコンにいつも同じIPアドレスが割り振られるようにします。
(→右 IO-DATA NP-BBRxpのメニュー)
(↓下 IPアドレスの予約・固定の設定画面例)



■バーチャル・サーバー機能設定画面

 下の図は、192.168.0.6のマシンに、TCP 40000-50000を割り当てている様子です。(WiRESの場合の例) なお、IPアドレス1個につき複数のポートを開ける事ができます。開け済みのポートはリストになって表示されています。 WiRESの場合は、UDP 40000-50000も開けなければなりませんので、もう一組設定してあげましょう。
 ちなみに、Echolink、eQSOは1台のパソコンで一緒に動かせますので、1台のパソコンに対してWiRES、Echolin、eQSO用のポートをあらかじめ開けておくと良いと思います。



バーチャルサーバー機能が見つからない場合には、ルーターのファームウェアーをバージョンアップしてみてください。古いルーターの場合はバージョンアップしないとバーチャルサーバー機能に対応できない場合があります。

(C) JS1CYI Hiroshi Yoshozawa
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