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各配線は自己責任でお願いいたします。 失敗して無線機を破損しても責任を負わずです |
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デジタル無線機 ID-800 からのスケルチ信号取出 そのA AMBEの石の付近からスケルチ信号を取り出す方法についてはだいぶ前から公開しておりましたが、この度、JL3OGCさんから、「もっといい取り出し箇所があるよ♪」 という連絡を受け、写真も頂戴しました。よって、ここに公開させていただきます。 多謝 m(_ _)m 今回の取り出しは、作業的に難易度が高いので、自信のない方はおこなわないほうが無難です。以下の作業により無線機が故障しても当方や関係者では対応できません。またメーカー保証もうけられなくなりますので、腕に自信のある方のみチャレンジしてください。 ■ID-800デジタルモードのためのスケルチ信号取り出し箇所 まずは開腹して、位置の確認です。 ↓フロントパネル側 フロントパネル側を下にしてみてください。スピーカーのマグネットがあたる部分の左ななめ下あたりに黒くて四角い部品が2個確認できますが、この近くに取り出しポイントがあります。 ↓フロントパネル側 上の写真の赤丸部分が取り出し箇所です。普段+5Vがかかっていて、スケルチが開いたとき(復調が成功したとき)、0Vになりますので例によって反転回路を組みます。反転回路には、+5Vが必要なので、+5Vも無線機の腹の中から取り出します。 上記の左側が+5V、右側が GNDです。 これが反転回路です。使用したインバーター(NOT回路用IC)は、日立HD74HC1G04(上の写真)、東芝TC7S04Fが使えるそうです。かなりチッコイですが、ディスクリートで1回路のインバーターってあるのかなぁ。 とりあえず、私はまだ、AMBEのチップが載った基板からじか取りなので、この方法での取り出しにトライし、完成しましたら回路図と写真を追加します。 |
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平成18年7月13日 | ||
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