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アイコム IC-706MKUG/GM/GS の受信改造

本機では、既にHF〜146.00MHzまで受信対応しておりますが、当改造をおこなう事により、VHF・UHF帯の受信周波数が拡大します。
従来の機種と比べても、アマチュアバンド外の受信感度のアップも図られているという事ですから、拡大しない手はないでしょう。

改造後の受信範囲
0.030MHz〜149.9999MHz
400MHz〜470MHz

改造方法
1.スピーカーのある側のカバーを外す。
2.中程の基盤(一番低い基盤)の中程にチップダイオードが綺麗に並んで取り付けられるようなレイアウトの部分があるはずです。最初は2個しかチップダイオードがついていませんが、このうち、フロントパネルを奥に見て左から、4番目のチップダイオードを取り除きます。
3.これで完了です。
4.さらに左から2番目のチップダイオードを取り外すと、HF帯のゼネカバ送信改造になりますが、26〜27.99MHzはCPUを交換しないと送信できません。しかも、バンドエッジがわからなくなり、不便です。送信改造はやめたほうが無難です。

注意
チップ抵抗は、大変小さいので取り外す際、基盤のパターンがはがれたりしないように注意が必要です。
20ワット程度のハンダゴテで、ダイオードの足のそれぞれを交互に暖め、ある程度あたたまったら、ダイオードをハガスように片足を持ち上げて、最後にもう一方を溶かして取り除けばうまくゆくと思います。とにかく無理は禁物です。


チップダイオードレイアウト
上記黒色のチップ抵抗を取り外すと
受信範囲拡大。


IC-706MK2G


スピーカーがある側を開け、本体の後ろを手前にして置きます。スピーカーコードは外さなくても作業できます。


フィルターの左側にチップ抵抗の並びがありますので、ここから抵抗器を1つだけ外します。